RailsDMとの関わり@2018

今年の締めくくりとして、RailsDMのお話。 以下のリンクは2018年のやつです、2019年のリンクは記事の終わり付近にあります。

railsdm.github.io

発端

今年の3月にあったRailsDMに参加しようと思ったら、通常のチケットがなくなっていたのでボランティアスタッフとして参加したのでした。

そこでいろいろお手伝いをしたら、主催のカルパスさんに共同オーガナイザーとしてコアスタッフに招かれたのでした。

Day3?

本来は3月だけやるはずだったRailsDMですが、7月に「Day3」と題してさらにイベントをやることになりました。

このときは、オーガナイザーといっても普通のスタッフとしての仕事しかせず、「名ばかりオーガナイザー」状態でした。

Day4???

そしたらなんと、カルパスさんに「今度Day4やるんだけど、大倉さん発表してくださいね」と言われました。大勢の前で発表するのはそんなに慣れてないので若干焦りましたが、結局「二人開発の効率化」的なテーマで話すことにしました。

もちろん、スタッフ業もしていましたので結構忙しかったのですが、とても楽しかったです。

発表の様子

www.youtube.com

発表の解説

こちらは日本語での発表でしたので気楽でした。時間も余していて、前回の教訓が生きていますね。

もっとも、聴衆はとても多かったのでやはり緊張はしていました。なかなか慣れないものですね。

なお、この発表は12月8日に行われたものです、つい最近ですね。

発表資料

speakerdeck.com

資料の解説

そんなに解説することないのですが、モチベーションとしては「人数が少ないからこその工夫について話している人はあまりいない、でも需要はあるはず」って感じでした。実際多くの人に聞きに来てもらえたようで何よりでした。スターを付けてくれた人も何人かいらっしゃってありがたい限りです。

そして2019へ

railsdm.github.io

既報の通り、あのDHH氏が次回のRailsDMにリモートで参加してくれます!

ちょっとだけ裏話をすると、DHHに送るメールの翻訳とかをしていたのは私です。もちろん主催のカルパスさんが文面を考えているのですが、今回はオーガナイザーの名に恥じない仕事ができたのかなあ、と思っております。

2019年のRailsDMは海外勢の参加や豪華すぎるスピーカー陣など、これまでで最高のイベントになる予感がひしひしとします。そのためにもがんばっていきたいなあと思います。

まとめ

そんなわけで、今年はRailsDMを筆頭に新しいつながりが多くできた一年でした。

2019年はどんな一年になるのか、楽しみです。

VimConf2018で登壇してきた

2018中にこれだけは書かないといけないと思ったので。

VimConf2018で登壇してきた

見出しの通り。発表できたことが奇跡に近かったなと思っています。カンファレンス自体については後述します。

資料

speakerdeck.com

資料の解説

発表本編ではデモを豊富に盛り込む予定で実際にもデモをしたので、資料だけだとイマイチピンとこないかもしれません。

資料は英語ですがこれはVimConfが国際カンファレンスであるためで、日本語で発表された方々も資料は英語で書かれていました。

発表の様子

www.youtube.com

発表の解説

…いやー、やらかしましたw

何が起こったのかというと、スクリーンミラーリングを切って発表したのですが(手元に発表用ノートがほしかったため)、そのせいでタイピングしても何が実際にタイプされたか全くわかりませんでした。

それは画面が大きすぎたのも一因ではありましたが、まあ根本的にタイポが多すぎる私のせいです。

で、タイポだらけで進まずに会場の方に指摘してもらうという謎のモブプロみたいになってしまいました。それはそれで面白かったのかもしれませんが、表現したかったことをできなかったのは激しくつらかった…

あと、内容を詰め込みすぎたのは反省点で、20分は短いというのを教訓として刻むこととなりました。

ただ、英語で100人を超える聴衆に話を聞いてもらえる、というのは得難い経験だったので、機会があればまたやりたいです。 次回はもっとコンパクトで要点を絞った発表をしたいと思います。

カンファレンス自体について

https://vimconf.org/2018/

参加人数や場所など

場所は秋葉原富士ソフトアキバホールというところで2018年11月24日に開催されました。

参加人数は詳しくは知りませんが200人ぐらいいたのではないかと思います。

他の発表者について

なんといっても、Vimの作者であるBram御本人が来て発表をしたのがすごかったですね。

内容はまさに今後のVimの方向性を示唆するようなもので会場の興味も非常に高かったです。

他の参加者も非常に豪華で末席を汚すだけでも恐れ多いような顔ぶれでした(いやー、発表できてホント良かった)。

ここでは長くなるので各発表者の方のご紹介はしませんが、ぜひ上記のURLから皆さんの発表もご覧になってください。

雰囲気など

参加者はなんとなくツワモノが多そうな雰囲気でした(個人の感想です)。

チケットが即座に売り切れてしまったのもあって、それに間に合った人だけが参加していたからか、全体的に発表への姿勢も良かったように感じました。

写真がないのが残念…

ランチについて

お弁当が出たのですが、それがめちゃ豪華でした。

写真がないのは痛恨の極みですが、節を分けて書きたいぐらいめちゃくちゃ良かったです。

肉バージョンとベジタリアンバージョンが両方用意されていたのも運営の配慮を感じました。

懇親会について

Bramは懇親会にも来ていて、RuslanというVim本執筆中の方と談笑していたのでその会話に混じったりしていました。

印象的だったのが、編集者の方がBramにお礼が言いたいというので臨時で通訳っぽいことをしたことです。

ご飯がおいしかったけど結構酔ってたのであまり覚えていない…

カンファレンス後

在日外国人の方々と混じって秋葉原で3次会に行ってきました。

iOS開発者もいたりして、Vimはいろんなところで使われておるなあ、と感心したものです。

まとめ

VimConf最高!